4月8日に入籍しました!!いまは新居に移動して、二人暮らししています。
入籍前に、台湾特有の「公證結婚」っていうのをしました。この公證結婚をするのが文ちゃんのご両親の要望だったわけで、初めに話しを聞いたときは、結婚の登記をして、公証書をもらうのかな?って勝手に考えていました。
でも、日が迫ってくるとそうではないことが判明。
しかも、予約やら準備する書類やらがたくさん。
文ちゃんはちょっと怒り気味。困った。
公證結婚とは?
今はする人が少なくなったみたいですが、公證結婚をしても法的な制約は受けません。
公證結婚をした後、役所で結婚の登記が必要です。なので、この公證結婚はしなくても一向に構いません。
簡単に言うと台湾の法院でやる結婚宣言みたいなものかな?
公證結婚は事前予約が必要で、公証人も2人必要。
公証人の身分証明証や、判子を借りて予約をします。
事前予約にかなりの資料が必要になるので、早めに準備しましょう。
公證結婚はどんな感じ?
すごく簡単にいうとミニ版結婚式のような感じで、法官(日本の裁判官ような人)の話に感動。
基本は公証人の2人がいれば、公證結婚はできますが、ご両親にも来てもらいました。
文ちゃんも感動して少し涙目になっていました。
法官の「老公的錯誤是自己的錯,老婆的錯誤都是老公的錯(夫のミスは自分のせい、妻のミスはすべて夫のせい)」
っていうのがとてもジャイアニズムで笑ってしまった。
公證結婚は、僕らのような結婚してからしばらく結婚式をしない人(来年3月の予定)に、
一つの結婚のための儀式として、まずやっておくといいと思います。
法官の話も心に入れ、新たな気持ちで頑張っていきます!